外務省・新着情報

令和6年1月15日
  1. リビア情勢に関し、現地の治安状況に一定の回復がみられることから、外務省として総合的に検討した結果、1月15日、トリポリの在リビア日本国大使館を十分な安全対策を講じた上で再開することとしました。
  2. 安全対策上、最小限の職員数で業務を再開することから、当面の大使館業務については、邦人保護関連業務、二国間関係増進のためのリビア政府との連絡・調整、情報収集等に限定する予定です。領事の窓口業務については、当面の間、引き続きチュニジアの臨時事務所にて対応します。
  • 在リビア日本国大使館
    住所: Embassy of Japan in Libya, Terraced House A 103 & 104, Palm City Residences, Sidi Abdul Jalil, Janzour, Tripoli, Libya
    電話:(開設中)
    代表メールアドレス:eoj.libya@tr.mofa.go.jp
  • 在リビア日本国大使館臨時事務所(在チュニジア日本国大使館内)
    住所: Ambassade du Japon en Tunisie, 9 rue Apollo XI, B.P 163 – 1082- Cité Mahrajène -Tunis -Tunisie
    電話:(00.216) 71.791.251 / 71.792.363
    ファックス : (00.216) 71.786.625
  1. なお、現在、リビア全土には引き続き、危険情報「レベル4:退避してください。渡航は止めてください(退避勧告)」が発出されています。
(参考)在リビア大使館再開までの経緯

 在リビア日本国大使館は、現地の治安状況の不安定化を受けて、2014年7月に一時閉館し、当初はエジプトにおいて、また、2018年3月以降はチュニジアに臨時事務所を開設の上、邦人保護を含む大使館業務を行ってきた。


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