外務省・新着情報

令和6年1月16日
バヤルサイハン大使と記念撮影を行う柘植外務副大臣
レセプションで挨拶をする柘植外務副大臣
挨拶を行っている柘植副大臣

 1月15日、柘植外務副大臣は、都内で開催されたバヤルサイハン駐日モンゴル国特命全権大使の就任披露レセプションに出席したところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、バヤルサイハン大使の就任挨拶及びバトツェツェグ・モンゴル国外務大臣のビデオメッセージに続き、衆議院日本・モンゴル友好議員連盟、友好協力諸団体の代表、モンゴルからの来賓(ジャブフラン大蔵大臣、ダワースレン建設・都市計画大臣(モンゴル・日本友好議員連盟会長))による挨拶が行われ、柘植外務副大臣も日本政府を代表して祝辞を述べました。
  2. 柘植副大臣は、挨拶の中で、能登半島地震を受けたモンゴル政府からのお見舞いに対する謝意を述べるとともに、日本とモンゴルが2022年の外交関係樹立50周年を機に二国間関係を「平和と繁栄のための特別な戦略的パートナーシップ」に格上げしたことに触れつつ、価値を共有する地域の重要なパートナーとして、両国が今日の揺るぎない信頼関係を構築するに至るまでの関係者の尽力への感謝の意を伝えました。
  3. また、モンゴルが社会主義時代から現在に至るまで知る人ぞ知る切手大国であり、体制の違いにより交流が制限されていた時代にも、モンゴル発行の美しい切手の数々が西側のコレクターの注目を集めていたというエピソードを紹介しつつ、そうした交流の積み重ねが現在の確固たる二国間関係に繋がったことを強調しました。
  4. 参加した各界関係者は、モンゴルの歌や民族楽器の演奏を楽しみながら、両国の友好親善関係のより一層の増進のために、バヤルサイハン大使との交流及び参加者同士の親交を深めました。

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