外務省・新着情報

令和6年1月17日
アルナァース駐日リビア臨時代理大使の表敬を受け、握手をする深澤外務大臣政務官
深澤外務大臣政務官とアルナァース駐日リビア臨時代理大使の懇談の様子

 1月17日、深澤外務大臣政務官は、アハメッド・アルナァース駐日リビア国大使館臨時代理大使(Mr. Ahmed S. A. ALNAAS, Chargé d’Affaires ad interim, Embassy of the State of Libya in Japan)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、深澤政務官から、2023年9月にリビア国東部で発生した洪水の被災者に対するお見舞いを改めて伝達するとともに、能登半島地震発災直後のリビア側からの温かいお見舞いのメッセージに感謝する旨述べました。これに対してアルナァース臨時代理大使からは、改めてお悔やみとお見舞いの表明がありました。
  2. また、深澤政務官から、在リビア日本国大使館が1月15日に約10年ぶりにトリポリでの業務を再開し、近く新村出(しんむら・いずる)駐リビア国日本国特命全権大使が現地に着任することに触れた上で、二国間関係の増進に向けた大きな一歩として歓迎しました。これに対し、アルナァース臨時代理大使から、在リビア日本国大使館の再開に謝意を表明するとともに、特命全権大使の着任を歓迎し、大使館の円滑な業務のためのあらゆる支援を惜しまない旨の発言がありました。
  3. そのほか、アルナァース臨時代理大使から、リビア国内の治安情勢の安定化について説明があるとともに、日本企業の進出等、経済関係再活性化への期待が表明されました。

発信元サイトへ