外務省・新着情報

令和6年1月17日
挨拶をする辻副大臣

1月16日、東京會舘において、2024年読売新聞編集局新年会が開催され、辻󠄀清人外務副大臣が出席したところ、概要は以下のとおりです。なお、新年会には駐日各国大使や国際機関の代表、海外報道機関、シンクタンクの代表等約120名が出席しました。

  1. 新年会において、老川祥一読売新聞グループ本社代表取締役会長の主催者挨拶、茂木敏充自由民主党幹事長の来賓挨拶に続き、辻󠄀副大臣が外務省を代表して来賓挨拶を行い、その後、フォスター・クルーグAP通信ニュースディレクターが乾杯の挨拶を行いました。
  2. 挨拶の冒頭、辻󠄀副大臣は、令和6年能登半島地震で亡くなられた方々に心からお悔やみを申し上げるとともに、被災された全ての方々にお見舞いを申し上げ、また、160を超える国・地域からお見舞いのメッセージや支援が表明されたことに対して感謝を述べました。
  3. その上で、辻󠄀副大臣は、概要以下のとおり述べました。

(1)世界が歴史の転換点にある中、日本は、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を堅持し、同盟国や同志国を含む幅広いパートナーとの協力を広げていく。また、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面する中、新たな国家安全保障戦略を実践していく。
(2)さらに、上川大臣のリーダーシップの下、WPSの取組を力強く推進し、国際社会から日本外交に寄せられる高い信頼や期待に応えるべく、引き続き、多くの国・地域との間できめ細かな外交を展開していく。

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