外務省・新着情報
令和6年1月18日
- 1月18日、柘植外務副大臣は、駐日フィリピン共和国大使館を訪問し、ミレーン・ガルシア＝アルバノ特命全権大使（H.E. Ms. Mylene J. GARCIA-ALBANO, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of Brunei the Republic of the Philippines）と意見交換を行いました。
- 冒頭、柘植副大臣は、フィリピン政府から能登半島地震に関するお見舞いのメッセージを頂いたことに対する謝意を述べました。また、柘植副大臣から、昨年12月のミンダナオ島での地震で犠牲者が発生したことに触れ、改めて哀悼の意を表した上で、自然災害が多発するという共通点を有する日・フィリピン両国間で防災分野においても引き続き協力していきたい旨述べました。
- 両者は、二国間関係について意見交換を行い、昨年の両国首脳による相互訪問等の成果も踏まえ、引き続き安全保障、経済、人的交流等の幅広い分野における協力を深化させていくことで一致しました。