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令和6年1月22日
メレドフ副首相兼外務大臣と握手しながら記念撮影をする林官房長官 (写真提供:内閣広報室)
林官房長官とメレドフ副首相兼外務大臣の懇談の様子 (写真提供:内閣広報室)

 1月22日、午後3時00分から約20分間、林芳正官房長官は、訪日中のラシッド・メレドフ・トルクメニスタン副首相兼外務大臣(H.E. Mr. Rashid MEREDOV, Deputy Chairman of the Cabinet of Ministers and Minister of Foreign Affairs of Turkmenistan)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、林官房長官から、約1年振りのメレドフ副首相兼外務大臣の訪日を歓迎すると共に、能登半島地震に関するトルクメニスタンからのお見舞いメッセージへの謝意を表しました。また、2022年12月の「中央アジア+日本」対話・第9回外相会合の機会に行われた二国間外相会談において、経済関係の強化、教育、文化の分野における協力強化等について有意義な議論が行われたことをよく覚えている旨を述べました。
  2. これに対し、メレドフ副首相兼外務大臣から、改めて能登半島地震で人命が失われたことに哀悼の意を表すると共に、二国間関係や中央アジアと日本との関係を一層強化していくことへの期待が表明されました。
  3. 双方は、脱炭素を含む経済や、学術等の様々な分野において緊密に連携していくことの重要性で一致しました。

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