外務省・新着情報

令和6年1月22日
小川千代子会長ら、海外アーカイブ・ボランティアの会による表敬を受ける上川外務大臣
海外アーカイブ・ボランティアの会の小川千代子会長らと懇談する上川外務大臣

 1月22日、午後5時40分から約15分間、上川陽子外務大臣は、海外アーカイブ・ボランティアの会による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、同会の小川千代子会長から、緒方貞子国連難民高等弁務官在任当時の資料整理に関する日本政府からUNHCRへの支援、及び公文書管理分野における上川大臣の貢献に対する感謝状が贈呈されました。
  2. 上川大臣からは、感謝状に対する謝意を述べるとともに、ボランティアとしてUNHCRの資料整理を支援している同会の活動に敬意を表すとともに、歴史的に重要な記録が整理・公開されることを通じて、国際社会においてUNHCRの重要性や日本の貢献への理解が深まることを期待している旨述べました。
    また、初代の公文書管理担当大臣として公文書管理制度の整備に尽力した自らの経験に触れつつ、外務省においても時を貫く記録を守り、利用を促進することに取り組んでいる旨述べました。
  3. これに対して、小川会長から、公文書管理の分野においても、上川大臣には今後も大いに活躍していただきたく、応援していることをお伝えしたいとの発言がありました。
[参考]「海外アーカイブ・ボランティアの会」
 海外アーカイブ・ボランティアの会は、ボランティア活動を通じて海外国際機関の資料がアーカイブとして公開できるよう、その整理を支援している団体。

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