外務省・新着情報

令和6年1月23日
石原内閣総理大臣補佐官とメリッサ・パークICAN事務局長 (写真提供:内閣広報室)

 1月23日午後5時から約45分間、石原宏高内閣総理大臣補佐官(核軍縮・不拡散問題担当)は、訪日中のメリッサ・パークICAN事務局長(Ms. Melissa Parke, Executive Director of the International Campaign to Abolish Nuclear Weapons)による表敬を受け、意見交換を行いました。

  1. 石原補佐官から、我が国は「核兵器のない世界」に向けて、国際的な取組をリードする決意であり、その中で市民社会との対話は重要である旨述べました。
    これに対し、パーク事務局長から、「核兵器のない世界」の実現に向けて引き続き日本がさらなる役割を果たすことが重要である旨述べました。
  2. 双方は、「核兵器のない世界」の実現に向けた取組について意見交換するとともに、パーク事務局長が広島及び長崎を訪問したことを踏まえ、被爆の実相への理解を深めることの重要性を再確認しました。

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