外務省・新着情報

令和6年1月23日
清水・連合事務局長から要望書を受け取る高村外務大臣政務官
清水・連合事務局長と懇談する高村外務大臣政務官

 1月23日、高村正大外務大臣政務官は、清水秀行日本労働組合総連合会(連合)事務局長の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 清水事務局長から、ミャンマーの民主化及び自由で民主的な労働運動の早期回復などに向けた要請を受けるとともに、「パレスチナに関するILOへの資金拠出に対する国際労働組合総連合(ITUC)の要請」が手交されました。
  2. 高村政務官からは、我が国は悪化の一途を辿るミャンマーの情勢を深刻に懸念している旨述べるとともに、ミャンマー国軍に対し、民間人に対する暴力の即時停止、アウン・サン・スー・チー国家最高顧問を含む拘束された関係者の解放、民主的な政治体制の早期回復について、具体的な行動を取るよう一貫して強く求めてきており、引き続き働きかけを行っていく旨述べました。

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