外務省・新着情報

令和6年1月24日
メレドフ副首相兼外務大臣と握手する柘植外務副大臣
メレドフ副首相兼外務大臣と柘植外務副大臣の意見交換の様子

 1月23日、柘植芳文外務副大臣は、訪日中のラシッド・メレドフ・トルクメニスタン副首相兼外務大臣(H.E. Mr. Rashid MEREDOV, Deputy Chairman of the Cabinet of Ministers and Minister of Foreign Affairs of Turkmenistan)を迎えて夕食会を主催し、意見交換を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、柘植副大臣は、トルクメニスタン政府から能登半島地震に関するお見舞いのメッセージを頂いたことに対する謝意を述べた上で、トルクメニスタンも地震活動が活発な地域に位置していることから、防災分野においても、両国間の協力を引き続き進めていきたい旨述べました。
  2. これに対し、メレドフ副首相兼外務大臣から、改めて能登半島地震で人命が失われたことに哀悼の意を表するとともに、同日に行われた外相会談において、上川外務大臣との間で、二国間協力や「中央アジア+日本」対話・首脳会合の開催に向けての調整について有意義な意見交換をすることができたことに触れつつ、幅広い分野における、これまでの日本政府の協力に感謝する旨述べました。
  3. 両者は、経済関係を始めとする二国間関係や、地域・国際情勢、両国の郵便制度等について幅広く意見交換を行い、今後の両国間の具体的協力案件を進めていくことで一致しました。

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