外務省・新着情報

令和6年1月29日
握手する柘植外務副大臣とラシード駐日臨時代理大使
意見交換の様子
  1. 1月29日、柘植芳文外務副大臣は、駐日モルディブ共和国大使館を訪問し、シャフラズ・ラシード駐日臨時代理大使(Mr. Shafraz Rasheed, Chargé d’Affaires ad interim of the Republic of Maldives)と意見交換を行いました。
  2. 柘植副大臣は、ムイズ・モルディブ大統領及びザミール・モルディブ外務大臣から能登半島地震に関するお見舞いのメッセージを頂いたことに対する謝意を述べるとともに、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた重要なパートナーであるモルディブとの友情を一層深化させるべく取り組んでいきたい旨述べました。これに対し、ラシード臨時代理大使から、柘植副大臣の就任への祝意を伝えつつ、モルディブにとって日本は親密な友人であり、引き続き日本との協力を強化していきたい旨述べました。
  3. さらに、両者は、二国間関係について意見交換を行い、人的交流、開発協力、安全保障等の幅広い分野において重層的な協力を重ねてきていることを踏まえ、二国間関係を包括的に強化していくことで一致しました。

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