外務省・新着情報
令和6年2月5日
2月5日、午後4時50分から約30分間、辻󠄀清人外務副大臣は、訪日中のアンドレアス・ノレーン・スウェーデン王国国会議長（Mr. Andreas Norlén, Speaker of the Parliament, Kingdom of Sweden）と会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、辻󠄀副大臣から、訪日を歓迎する、また能登半島地震に対するお見舞いの言葉に関し謝意を表しました。さらに、先月上川陽子外務大臣がスウェーデンを訪問してビルストロム外相と会談を行ったところであり、両国関係を更に発展させていきたい旨述べました。これに対し、ノレーン国会議長は、両国間において様々なレベルで意思疎通ができていることを歓迎する、「北欧外交イニシアティブ」は日本の北欧5か国と協力したいとの意思の表れであり感謝する、引き続き日本と緊密に連携していきたい旨述べました。
- 両者は、中東情勢やロシアによるウクライナ侵略、東アジア情勢についても意見を交わし、北朝鮮への対応等を含め、緊密に連携していくこと等について意見交換を行いました。