外務省・新着情報

令和6年2月7日
ワリード・シアム駐日パレスチナ常駐総代表部大使と握手をする辻外務副大臣
ワリード・シアム駐日パレスチナ常駐総代表部大使と会談をする辻外務副大臣の様子

 2月7日、辻󠄀清人外務副大臣は、ワリード・シアム駐日パレスチナ常駐総代表部大使(H.E. Mr. Waleed SIAM, Ambassador, Representative, The Permanent General Mission of Palestine)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、辻󠄀副大臣から、本年1月に発生した能登半島地震発災及び羽田空港における航空機衝突事故直後のアッバース大統領からの温かいお見舞いのメッセージに感謝する旨述べました。
  2. また、辻󠄀副大臣から、ハマス等によるテロ攻撃を端緒とするガザ地区の情勢について、人道状況の改善、事態の早期沈静化に向けた取組の重要性を述べるとともに、中東和平問題について、二国家解決が重要である旨述べました。
  3. 両者は、地域の安定のため、引き続き緊密に意思疎通していくことで一致しました。

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