外務省・新着情報

令和6年2月8日
フロレンティン駐日大使と握手しながら記念撮影をする柘植外務副大臣
柘植外務副大臣とフロレンティン駐日大使の懇談の様子
  1. 2月7日、柘植外務副大臣は、駐日パラグアイ共和国大使館を訪問し、フロレンティン駐日大使(H.E. Mr. Raúl FLORENTÍN ANTOLA, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Republic of Paraguay to Japan)と意見交換を行いました。
  2. 冒頭、柘植副大臣から、パラグアイ政府から能登半島地震に関するお見舞いのメッセージを頂いたことに対する謝意を述べました。また、フロレンティン大使が日頃から日・パラグアイ二国間関係の強化に精力的に取り組んでいることに対する敬意を表しました。これに対し、フロレンティン大使は、我が国によるパラグアイに対する開発協力に謝意を述べつつ、貿易・投資、人的交流、文化交流等を通じて100年以上にわたる日本とパラグアイの友好関係をますます深めていきたい旨述べました。
  3. さらに、柘植副大臣から、パラグアイと日本の架け橋である約1万人の日系社会について触れ、価値と原則を共有する親日国であるパラグアイとの二国間関係をますます強化していきたい旨述べ、両者は、両国関係の一層の緊密化に向けて協力していくことを確認しました。

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