外務省・新着情報
令和6年2月8日
（写真提供：内閣広報室）
（写真提供：内閣広報室）
（写真提供：内閣広報室）2月8日、午後6時43分から約60分間、岸田裕子内閣総理大臣夫人は、公式実務訪問賓客として訪問中のレイチェル・チェベト・ルト・ケニア共和国大統領夫人（H.E. Mrs. Rachel Chebet RUTO, First lady of the Republic of Kenya）と、生け花体験及び懇談を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 岸田総理夫人は、ルト大統領夫妻の訪日を歓迎するとともに、今回の訪日が実り多きものとなり、両国の関係を一層深める契機となることを願っている旨述べました。ルト大統領夫人から、初めての訪日の喜びと、日本側からの歓迎に感謝の意が伝えられました。
- 両夫人は、生け花を通じた相互理解を推進しているいけばなインターナショナル東京支部の講師から生け花の歴史や文化的背景についての説明を受けつつ、和やかな雰囲気の中、ケニア産のバラ等を用いて、生け花を体験しました。総理夫人は「長い時間をかけてこれらのバラがケニアから日本に届いたと思うと大変感慨深い。」と述べ、両夫人は両国のつながりを確認しました。
- また、両夫人は、花に関する両国の文化及び環境保全の取組等について懇談を行いました。