外務省・新着情報

令和6年2月9日

 2月19日から26日まで、「日本ASEANスポーツ交流(ラグビー)xSDGs交流」に参加するASEAN加盟10か国及び東ティモールから、ラグビーに関心のある大学生等約80名が来日し、東京都、福岡県、埼玉県を訪問します。なお、本交流は、日本ASEAN友好協力50周年を記念して実施されます。

  1. 一行は、東京では、外務省を表敬訪問し、日本とASEAN関係についての講義を受けます。福岡県では、日本ラグビーフットボール協会の協力の下、日本ラグビー強化拠点JAPAN BASEに於いて、人種、年齢、性別を問わず、誰もが平等に楽しめるタグラグビーを3日間体験します。また、日本の大学生と交流し、日本文化を視察します。埼玉県では、全国小学生タグラグビー大会見学及び障害者向けラグビーを体験します。
  2. 今回の交流事業を通じて、ASEAN地域の青年が、日本とASEANの50年のあゆみについての理解を深めること、スポーツ(ラグビー)を通じたSDGsへの関心向上、参加各国青年の友好促進、また、参加者が、日本の訪問地や日本のラグビーの魅力等についてSNS等を利用し、積極的に発信することが期待されます。
(参考2)対日理解促進交流プログラムJENESYS

  日本とアジア大洋州地域の間で将来を担う人材の交流を行い、相互理解・対日理解の促進、日本への関心・理解・支持の拡大、対外発信の強化、外交基盤の拡充を目的とする事業。

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