外務省・新着情報

令和6年2月9日
レセプションにてスピーチをする柘植外務副大臣
記念撮影の様子

 2月8日、柘植芳文外務副大臣は、駐日ジャマイカ大使館及び外務省の共催の下、都内で開催された日・ジャマイカ外交関係樹立60周年記念レセプションに出席したところ、概要は以下のとおりです。レセピションには約300名が駆けつけました。

  1. 柘植外務副大臣は、来日中のジョンソン=スミス・ジャマイカ外務・貿易大臣(Senator The Honourable Kamina JOHNSON SMITH, Minister of Foreign Affairs and Foreign Trade of Jamaica)の挨拶に続いて、日本政府を代表して挨拶を行いました。
  2. 柘植外務副大臣は、挨拶の中で、1月1日に発生した能登半島地震に際し、ホルネス首相及びジョンソン=スミス大臣を始めとするジャマイカ政府から寄せられたお見舞いに対し、日本政府を代表して謝意を表明した上で、本年外交関係60周年を迎えた両国関係が、2度目のジョンソン=スミス大臣の訪日により一層強化されることを嬉しく思うとの上川外務大臣のメッセージを伝え、外務副大臣として「還暦」を迎えて新たなサイクルに入る日・ジャマイカ関係がより充実したものとなるよう尽力していく旨述べました。
  3. 加えて、柘植外務副大臣は、両国の友好関係は多くの人と人の交流によって支えられており、このつながりを、更に強くし、日本(Japan)とジャマイカ(Jamaica)の「JJパートナーシップ」を一層強化していきたい旨述べました。
  4. 柘植外務副大臣は、この機会に、ジョンソン=スミス外務・貿易大臣と短時間の懇談を行い、ジョンソン=スミス大臣の来日に改めて歓迎の意を表した上で、日・ジャマイカ関係の一層の強化に向けて共に取り組んでいくことで一致しました。

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