経産省・新着情報

2024年2月16日

同時発表:国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構

生成AIの開発力強化に向けた「GENIAC」プロジェクトの一環として、競争力があり波及効果が大きい基盤モデルの開発を行う企業等を支援するため、その開発に必要な計算資源を提供いただく事業者としてMicrosoft社を選定の上、本日、NEDOのポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業において追加公募を開始しました。

1.背景

産業活動や国民生活に大きな影響を与えると考えられる生成AIの開発力を強化していくため、経済産業省・NEDOは、令和6年2月2日に「GENIAC」プロジェクトを開始しました。

GENIACの一環として、生成AIのコア技術である基盤モデルの開発に対する計算資源の提供支援を実施することとしており、令和6年2月2日に採択事業者を公表したところです。この度、基盤モデルの開発を更に支援するため、追加的に公募を実施します。

2.事業内容

基盤モデルを開発する上で特に課題となる高度な計算資源について、速やかに一括調達するとともに、公募及び有識者の審査を経て、競争力や波及効果の面で有望と認められる基盤モデルの開発に対し、計算資源の利用料を補助します(中小企業等は2/3補助、大企業は1/2補助)。

なお、計算資源については、今回は、価格や性能、開発コミュニティへの貢献内容といった観点から総合的に優れた提案をいただいたMicrosoft Azureを利用します。

公募の詳細については、下記掲載のNEDOのサイトを御確認下さい。

3.公募期間

2024年2月16日(金曜日)から2024年3月18日(月曜日) 12時

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担当

商務情報政策局情報産業課
ソフトウェア・情報サービス戦略室長 渡辺
担当者: 杉之尾、古賀
電話:03-3501-1511(内線 3981)
メール:bzl-geniac★meti.go.jp
※[★]を[@]に置き換えてください。

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