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令和6年2月21日
冒頭の挨拶に登壇する柘植副大臣 (写真提供:国際交流基金)
挨拶の様子 (写真提供:国際交流基金)
柘植副大臣と受賞者との集合写真 (写真提供:国際交流基金)

 2月21日、柘植外務副大臣は、都内にて高円宮妃殿下御臨席の下に開催された、2023年度国際交流基金地球市民賞授賞式に出席したところ、概要は以下のとおりです。

 柘植副大臣は、冒頭に挨拶を行い、その中で、受賞団体である「特定非営利活動法人WELgee」(東京都渋谷区)、「社会福祉法人国際視覚障害者援護協会(IAVI)」(東京都板橋区)、「特定非営利活動法人ABCジャパン」(神奈川県横浜市)の3団体に対してお祝いの言葉を述べつつ、国や文化の違いを越えた人と人との結びつきを深める活動を真摯に積み重ねてきた受賞団体の熱意に対して、敬意を表しました。

 また、柘植副大臣は、外務省としても、共生社会の実現に取り組む方々と手を携え、多様な文化の共生と国際文化交流の促進に、引き続き取り組んでいく旨述べました。

(参考1)国際交流基金地球市民賞別ウィンドウで開く

 国際交流基金が、国際文化交流活動を通じて、日本と海外の市民同士の結びつきや連携を深め、互いの知恵やアイディア、情報を交換し、ともに考える団体を支援する賞として1985年に創設。今年度で39回目を迎える。

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