外務省・新着情報
令和6年2月22日
2月22日、深澤外務大臣政務官は、ニダール・ヤヒヤー駐日レバノン共和国特命全権大使（H.E. Mr. Nidal YEHYA, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Lebanese Republic to Japan）の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、ヤヒヤー大使から、レバノン南部における情勢について説明があるとともに、日本による対レバノン支援の継続への期待が表明されました。これに対して、深澤政務官から、レバノン南部におけるイスラエルとの攻撃の応酬の継続を高い懸念を持って注視しており、地域情勢の安定化に向け、レバノンとの連携を強化していくことを確認しました。
- また、深澤政務官から、シリア難民の受入れ等でレバノンが地域の平和と安定に果たす役割に敬意を表しつつ、レバノンの経済・社会開発支援に、今後もコミットしていく旨確認しました。
- 両者は、二国間関係についても意見交換を行うとともに、今後も意思疎通を続けていくことで一致しました。