外務省・新着情報

令和6年2月29日
「さくらプログラム」参加者代表と穂坂政務官
表敬の様子

 2月29日、午前10時55分から約25分間、穂坂泰外務大臣政務官は、外務省による対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」で訪日中の州協会全米協議会主催「さくらプログラム」参加者代表による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、穂坂政務官から、訪日を歓迎するとともに、「さくらプログラム」で選出された一行が、今回の訪日を通じて日本への理解を深めることを願う旨述べました。その上で、強固な日米関係の礎には人的交流があること、一行には日本と米国とを繋ぐ「カケハシ」となり、日米関係の発展に貢献することへの期待を述べました。
  2. 一行からは、今回の招へいへの謝意が表されるとともに、訪日への抱負が述べられました。また、桜を通じた諸外国との交流等についての質問が寄せられました。
(参考1)対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」

 日本と北米との間で対外発信力を有し、将来を担う人材を招へい・派遣する事業。対日理解の促進を図るとともに、親日派・知日派の発掘、被招へい者・被派遣者自らによる発信を通じた対外発信強化等により、我が国の外交基盤を拡充することを目的としている。

(参考2)さくらプログラム(Cherry Blossom Program)

 毎年3月から4月にワシントンD.C.で開催される日米友好親善を祝う祭典「全米桜祭り」で開催される交流事業。各州から選ばれた「さくらのプリンセス」が参加し、最終日に、毎年1名「全米さくらの女王」が選出される。


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