外務省・新着情報

令和6年2月29日
参加者と挨拶を交わす穂坂政務官
穂坂政務官挨拶の様子
集合写真

 2月29日、午前11時30分から約25分間、穂坂泰外務大臣政務官は、外務省による対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」により訪日中のイノウエ・プログラム第1陣(ロヨラ・メリーマウント大学一行)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、穂坂政務官から、訪日を歓迎するとともに、一行のような若い世代が、将来の日米関係を牽引するリーダーとなることを願う旨述べました。その上で、強固な日米関係の礎には人的交流があること、一行には日本と米国とを繋ぐ「カケハシ」となり、日米関係の発展に貢献することへの期待を述べました。
  2. 一行からは、今回の招へいへの謝意が表されるとともに、外国人との共生や女性活躍の推進についての質問が寄せられました。その上で、日本の大学生との交流等、訪日中の体験を踏まえ、日米の友好関係の強化に取り組んでいきたいとの意気込みが述べられました。
(参考1)対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」

 日本と北米との間で対外発信力を有し、将来を担う人材を招へい・派遣する事業。対日理解の促進を図るとともに、親日派・知日派の発掘、被招へい者・被派遣者自らによる発信を通じた対外発信強化等により、我が国の外交基盤を拡充することを目的としている。

(参考2)イノウエ・プログラム

 カケハシ・プロジェクトの一環として、米日カウンシルと連携して実施する米国の大学生を対象としたプログラム。参加者は、日米関係の発展に尽力した故ダニエル・イノウエ上院議員の業績についても学ぶ。


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