外務省・新着情報
令和6年3月5日
3月5日（現地時間同日）、モンゴル国の首都ウランバートルにおいて、第6回日・モンゴル外交・防衛・安全保障当局間協議が開催されました。
- 今回の協議には、日本側から、門脇仁一外務省アジア大洋州局参事官及び三浦潤防衛省防衛政策局次長ほか、外務省、防衛省及び国家安全保障局の関係者が、モンゴル側から、ビャンバスレン外務省政策企画局長（Mr. G. Byambasuren, Director-General, Department of Policy and Planning, Ministry of Foreign Affairs）、ナランフー国防省対外協力局長（Colonel T. Narankhuu, Director, Foreign Cooperation Directorate, Ministry of Defence）、及びムンフオチル国家安全保障評議会戦略政策・評価局長（Colonel. D. Munkh-Ochir, Head of the Department of Strategic Policy and Analysis, Executive Office of the National Security Council）ほか、外務省、国防省及び国家安全保障評議会の関係者が出席しました。
- 協議では、地域情勢に係る双方の認識や安全保障政策、両国間での取組等について率直な意見交換を行い、普遍的価値を共有する日本とモンゴルが「平和と繁栄のための特別な戦略的パートナーシップ」を引き続き強化するために、安全保障分野での具体的な協力をさらに推進していくことで一致しました。
（参考）日・モンゴル外交・防衛・安全保障当局間協議
日・モンゴル外交・防衛・安全保障当局間協議は、外交関係樹立40周年（2012年）を契機に立上げられ、2013年1月の第1回協議以降、今回を含めこれまでに6回の協議をウランバートルと東京で交互に実施。