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2024年3月6日

3月6日(水曜日)、齋藤経済産業大臣は「ライシナ東京」ラウンドテーブルに出席し、挨拶を行いました。挨拶では、グローバルな「経済的強靱性と安全保障」並びに「包摂的で持続可能な成長」を、インドを含む信頼できるパートナーとともに協働し,実現することが重要である旨を述べました。

3月6日(水曜日)、国際協力銀行、経済同友会、及びインド最大のシンクタンクであるオブザーバ・リサーチ基金(Observer Research Foundation)が共催する国際会議「ライシナ東京」ラウンドテーブルが開催され、齋藤経済産業大臣が出席し、挨拶を行いました。本会議では、経済安全保障やQUAD間の連携について、日米豪印の産官学における有識者による議論が行われます。

齋藤経済産業大臣は挨拶の中で、QUAD連携(※)の重要性を強調しつつ、サプライチェーンの強靱化をはじめとする、グローバルな「経済的強靱性と安全保障」並びに「包摂的で持続可能な成長」を、インドを含む信頼できるパートナーとともに、協働し実現することが重要である旨を述べました。

特にインドとは、半導体や水素等の未来産業分野での共創を加速すべく、経済産業省が昨年7月に発表した「日印産業共創イニシアティブ」を通じて、具体的な事業の支援をすることで、より高いレベルの日印経済関係の構築を目指します。

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担当

通商政策局 南西アジア室長 村山
担当者:谷、松好
電話:03-3501-1511(内線 2987)
メール:exl-bzl-SouthAsia_METI-koho★meti.go.jp
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