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令和6年3月8日
ジャイシャンカル・インド外務大臣の表敬を受ける岸田総理大臣 表敬を受ける岸田総理(写真提供:内閣広報室)
総理官邸スタッフの前でジャイシャンカル・インド外務大臣と握手をする岸田総理大臣 表敬を受ける岸田総理(写真提供:内閣広報室)

 3月8日、午後6時20分から約20分間、岸田文雄内閣総理大臣は、外務省賓客として訪日中のスブラマニヤム・ジャイシャンカル・インド外務大臣(H.E. Dr S. Jaishankar, Minister of External Affairs of India)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1.  冒頭、岸田総理大臣から、ジャイシャンカル外務大臣の訪日を歓迎しつつ、昨年9月のG20ニューデリー・サミットの成功に祝意を述べました。
     また、岸田総理大臣から、順調に進展する日印関係に言及しつつ、世界が厳しさと複雑さを増す中、国際社会を協調に導く上でインドとの関係は特に重要であり、「法の支配」や「人間の尊厳」を中心に据え、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた協力を更に進めていきたい旨述べました。
  2.  これに対して、ジャイシャンカル外務大臣は、総理表敬の機会を得たことへの謝意を述べた上で、外相間戦略対話の成果も踏まえ、両国首脳の良好な関係を基盤に、日本と二国間でも、また国際社会の中でも一層協力を深めていきたい旨述べました。

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