外務省・新着情報
令和6年3月11日
3月8日、米国務省において、第2回民主主義の強靱性に関する日米戦略対話が開催されたところ、概要は次のとおりです。
- 第2回対話には、日本側から河邉賢裕総合外交政策局長（代表団長）が、米国側から、ウズラ・ゼヤ米国務次官（民間安全保障・民主主義・人権担当）（Ms. Uzra Zeya, Under Secretary for Civilian Security, Democracy and Human Rights）（代表団長）ほかが、それぞれ出席しました。
- 双方は、国連総会及び人権理事会等の国際場裏における連携について議論したほか、国際社会及び各国内で包摂社会の実現や女性活躍を推進しつつ、民主主義の強靱性をいかに高めることができるかにつき意見交換を行い、両国間で一層緊密に連携していくことで一致しました。また、ビジネスと人権の分野における協力を再確認しました。