外務省・新着情報

令和6年3月15日
「JENESYS2023」の一環として、モンゴル国内各地から集まった計102人の青少年との記念写真

 3月4日から11日、「JENESYS2023」の一環として、モンゴル国内各地から集まった計102人の青少年を、日本に招へいしました。参加者は、日本での滞在中、それぞれの関心事項に応じて日本文化、スポーツ、科学技術のテーマで3グループに分かれ、東京都内の関連機関・施設の視察、国内3県(大分県、群馬県、新潟県)におけるホームステイを含む交流等の活動を行いました。

 帰国前日の3月10日には、参加者が日本滞在中に学んだ事を活かして帰国後に行う「アクションプラン」を発表する成果報告会を行い、外務省のほか、駐日モンゴル大使館の来賓による講評を行いました。

 なお、本年は、日・モンゴル文化交流取極締結50周年を迎えます。また、「JENESYS2023」では、今回の102人の招へいのほか、兵庫県南あわじ市における「第16回アジア国際子ども映画祭」の開催に合わせ、2023年12月12日から18日の日程で、モンゴルからの同映画祭参加者10人を招へいしました(結果概要はこちら別ウィンドウで開く)。

【写真】成果報告会の様子

(1)参加者(3グループを各4班に分けた計12班の代表者)による発表

アクション・プランを発表する参加者その1
アクション・プランを発表する参加者その2
アクション・プランを発表する参加者その3
アクション・プランを発表する参加者その4
アクション・プランを発表する参加者その5
アクション・プランを発表する参加者その6
アクション・プランを発表する参加者その7
アクション・プランを発表する参加者その8
アクション・プランを発表する参加者その9
アクション・プランを発表する参加者その10
アクション・プランを発表する参加者その11
アクション・プランを発表する参加者その12

(2)発表を聞く参加者達の様子

発表を聞く参加者たち
拍手をする参加者たち

(3)参加者の発表に対する講評(左:デルゲルマー駐日モンゴル大使館公使参事官(来賓)、右:外務省中国・モンゴル第一課モンゴル担当)

参加者の発表に対する講評を行う来賓の駐日モンゴル大使館公使参事官
参加者の発表に対する講評を行う外務省中国・モンゴル第一課モンゴル担当
(参考1)対日理解促進交流プログラム「JENESYS2023」

 日本とアジア大洋州の各国・地域との間で、二国間・地域間関係の発展や対外発信において、将来を担う人材の招へい・派遣又はオンライン交流を通じ、政治、経済、社会、文化、歴史、外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに、日本の外交姿勢や魅力等について参加者にSNS等を通じて積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し、日本との友好関係を強めることを目指している。

(参考2)JENESYSを通じたモンゴルにおける招へい事業

 モンゴルからは、2007年度以降、今回の招へいを含めてこれまでに累計約1,600人の青少年を招へい。
 「JENESYS2023」においては、招へい事業のほか、これまでにJENESYSに参加したモンゴル人を対象に、モンゴルにおいて、1月に日本企業関係者によるオンライン講演会、2月に同窓会を実施。3月23日にも、今回及びこれまでの参加者を対象にモンゴルにおいて同窓会を実施予定。


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