外務省・新着情報
令和6年3月18日
3月18日、午後4時20分から約40分間、深澤陽一外務大臣政務官は、マト・ゼコ駐日ボスニア・ヘルツェゴビナ特命全権大使（H.E. Mr. Mato ZEKO, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of Bosnia and Herzegovina to Japan）による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、深澤政務官から、能登半島地震におけるボスニア・ヘルツェゴビナからの連帯の意に感謝の意を表すとともに、被災した地域は復興の最中にあり、ボスニア・ヘルツェゴビナからの理解と協力をお願いしたい旨述べました。
- また、深澤政務官から、今般、欧州委員会がボスニア・ヘルツェゴビナのEU加盟交渉開始を勧告したことを歓迎する旨述べるとともに、日本はボスニア・ヘルツェゴビナの経済社会開発に今後もしっかりと協力していく旨述べました。
- ゼコ大使からは、これまでに日本の対ボスニア・ヘルツェゴビナ支援に感謝の意を述べるとともに、EU加盟はボスニア・ヘルツェゴビナにとって最大の目標であり、友好国である日本からは、今後とも支援していただきたい旨、発言がありました。