国交省・新着情報
操縦士の健康の維持・向上の方策を検討します!
~「航空医学分野の規制等に関する検討会」の設置~
令和6年3月22日
国土交通省航空局では、今後の航空需要の増加に対応するため、操縦士等の人材確保・活用について検討しており、操縦士の健康の維持・向上の方策についても重要となっております。 このため、今般、国際標準に対応した加齢乗員の付加検査制度(注1)の見直しや、パイロット・ピアサポート・プログラム(注2)の普及促進を含む日常的な健康管理の充実等に向けて、航空医学分野の規制等に関して議論する検討会を新たに設置します。 |
(注1)航空運送事業者が60歳以上の操縦士を乗務させる場合、通常の航空身体検査に加えて必要となる検査のこと。
(注2)精神面や生活上のストレスを抱えている操縦士が、訓練を受けた専任の同僚(ピア)から、秘匿性を担保した上でサポートを受けることができる仕組みのこと。
1.日時
令和6年3月28日(木)16:30~18:00
2.場所
中央合同庁舎2号館1階 共用会議室1
3.議事
(1)航空医学分野の現状と課題について
(2)今後の進め方について
(3)意見交換
4.構成員
別紙の通り
5.その他
・会議については非公開、カメラ撮りについては冒頭(挨拶まで)のみとさせていただきます。
・資料及び議事概要は、後日、国土交通省のウェブサイトに掲載予定です。
https://www.mlit.go.jp/koku/15_bf_000238.html
・撮影及び取材をご希望の報道関係者は、3月27日(水)12時までに氏名・所属・連絡先を以下の送付先にメールにてご連絡願います。
hqt-aeromedicine@gxb.mlit.go.jp
添付資料
報道発表資料(PDF形式)
お問い合わせ先
- 国土交通省航空局安全部安全政策課乗員政策室 湊、手島
-
TEL:03-5253-8111
(内線50-301、50-302) 直通 03-5253-8738