外務省・新着情報

令和6年3月22日

 2025年(令和7年)8月20日から22日まで横浜で開催される第9回アフリカ開発会議(TICAD9)の準備のためのTICAD閣僚会合が、本年8月24日及び25日に東京において開催されます。

 日本政府は、1993年にアフリカ開発会議(TICAD)を立ち上げて以降、約30年間にわたって、アフリカ自らが主導する開発を後押ししていくとの精神で取り組んできています。TICADプロセスを通じて、日本とアフリカ諸国との関係を一層深化させていきます。

(参考)アフリカ開発会議(TICAD/Tokyo International Conference on African Development

 アフリカ開発をテーマとする国際会議。1993年の第1回会議以降、2013年の第5回会議までは5年に1回開催され、2016年に初めてアフリカ(ケニア、ナイロビ)で行われた第6回会議からは、3年に1度の開催となった。
 第1回から第3回会議までは東京において、第4回、第5回、第7回は横浜で、第8回はチュニジアで開催された。現在は国連、国連開発計画(UNDP)、世界銀行及びアフリカ連合委員会(AUC)がTICADの共催者となっている。
 2024年(令和6年)に東京で閣僚級のTICAD閣僚会合を開催した後、2025年(令和7年)に横浜で首脳級のTICAD9(第9回会議)を開催予定。


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