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2024年3月29日

経済産業省は、2022年12月20日に立ち上げた「魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク」の取組として、「三陸・常磐もの」の消費拡大期間である「三陸・常磐ウィークス(第3弾)」を1月22日から3月24日にかけて実施し、同期間中、約147万食の「三陸・常磐もの」が提供されました。

1.「魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク」の概要

  • 三陸・常磐地域の水産業は、東日本大震災によって深刻な影響を受けましたが、現在も、燃油価格の高騰、水産資源の減少や、ALPS処理水の海洋放出に関する風評の懸念等の様々な問題に直面しています。引き続き、風評を抑制・払拭することに加え、三陸・常磐地域の水産業等の本格的な復興や持続的な発展を後押しすることが必要です。
  • このため、経済産業省は、復興庁・農水省とも協力し、2022年12月20日に、官民連携の枠組みである「魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク」を立ち上げました。
  • 現在(3月22日時点)、本ネットワークには、産業界、全国の自治体、政府関係機関等から1,152者が参加しており、各者において、弁当の購入や、キッチンカー、社食等の利用を通じた「三陸・常磐もの」の消費拡大を実施しています。

2.「三陸・常磐ウィークス」の実績について

  • 本ネットワークの取組の一つとして、1月22日から3月24日を「三陸・常磐ウィークス(第3弾)」と称し、イベントの実施や、ネットワーク参加企業等による「三陸・常磐もの」の消費拡大を行いました。
  • 岸田内閣総理大臣、齋藤経済産業大臣、岩田経済産業副大臣、上月経済産業副大臣、吉田経済産業大臣政務官、石井経済産業大臣政務官をはじめとして、政府全体で、「三陸・常磐もの」のお弁当をいただくなど、消費拡大に向けた取組を進めています。
  • 同期間中の合計で、約147万食の「三陸・常磐もの」が提供されました。

【実績値】
合計:約147万食
(主な取組における食数等)
(1)弁当 :約95万食
(2)社食 :約20万食
(3)小売り :約14万食
(4)飲食店 :約11万食
(5)イベント:約5万食
(6)キッチンカー:約8,600食
(7)マルシェ:約3,700食
(8)ECサイト:約3,400食

取組事例

イベント「発見!ふくしまお魚まつり」(2/22~25)において、三陸・常磐ものの魅力を発信

  • 写真1
     
  • 写真2
     

企業等における社食での「三陸・常磐もの」の導入

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  • 写真4
     

政府による「三陸・常磐もの」を使ったお弁当の応援

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    齋藤経済産業大臣
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    岩田経済産業副大臣
  • 画像7
    上月経済産業副大臣
  • 写真8
    吉田経済産業大臣政務官
写真9
石井経済産業大臣政務官
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関連リンク

担当

福島復興推進グループ
福島広報戦略・風評被害対応室長 三牧
担当者:髙橋、桑原、石塚
電話:03-3501-1511(内線 2743)
メール:bzl-meti-network★meti.go.jp
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