外務省・新着情報

令和6年4月1日
  1. 我が国は、4月1日から、90日を超えない「短期滞在」での活動を目的とするパナマ国民であって、IC一般旅券を所持する者に対し、査証免除措置を開始することとなりました。この査証免除措置は、1月10日に開催された日・パナマ外交関係樹立120周年記念レセプションにおいて、柘植外務副大臣から発表されたものであり、2月23日に実施された上川外務大臣のコルティソ・パナマ共和国大統領表敬において、同大統領から上川大臣に対し、この査証免除措置の導入に対する謝意が表明されています。
  2. パナマ政府は、日本人に対する査証免除措置を既に導入済みであり、4月1日から、日・パナマ両国国民は、査証を取得することなく相互に訪問できるようになります。
  3. 日・パナマ外交関係樹立120周年の本年、この査証免除措置が導入されることで、両国の人的交流の活性化を通じた一層の友好関係の強化が期待されます。

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