外務省・新着情報

令和6年4月1日

 2023年11月、日英間で、ワーキング・ホリデー制度の査証発給枠数を拡大することが確認されました。

  1. 上記を受け、4月1日付、日本のワーキング・ホリデー制度を利用することができる英国人の人数(査証発給枠数)は、年間1,000人から年間6,000人に拡大されます。
    (注:英国のユース・モビリティ・スキームを利用できる日本人の人数(査証発給枠数)は、本年1月31日付で年間1,500人から年間6,000人に拡大されています。)
  2. 今回のワーキング・ホリデー制度の査証発給枠数の拡大により、日英間の青少年の交流や相互理解が一層促進され、日英関係の更なる発展が期待されます。
(参考1)参考リンク

日英人的交流に関する協力覚書 原文(PDF)別ウィンドウで開く和文(PDF)別ウィンドウで開く

(参考2)ワーキング・ホリデー制度

  1. ワーキング・ホリデー制度とは、二国・地域間の取決め等に基づき、各々が、相手国・地域の青少年に対し、休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度です。各々の国・地域が、その文化や一般的な生活様式を理解する機会を相手国・地域の青少年に対して提供し、二国・地域間の相互理解を深めることを趣旨とします。
  2. 日本・英国間においては、平成13年からワーキング・ホリデー制度を導入しています。

発信元サイトへ