外務省・新着情報

令和6年4月8日
レセプション会場の様子
深澤外務大臣政務官挨拶の様子

 4月8日、深澤陽一外務大臣政務官は、在京ルワンダ大使館及び国連大学が共催したルワンダ共和国におけるジェノサイド追悼30周年式典に、日本政府を代表して出席し挨拶を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、深澤政務官は、外務省を代表し追悼の言葉を述べました。その上で、深澤政務官は、カガメ大統領のリーダーシップの下、良好なビジネス関係を実現し、ICT立国に向けた歩みを着実に進めるなど、独自の復興と発展を遂げているルワンダに敬意を表しました。
  2. さらに、深澤政務官は、先月ルワンダとの間でE/N署名に至った教育分野での円借款に示されるように、日本政府は「人への投資」を特に重視し、今後も両国の経済・人的交流の深化を後押ししていく旨述べました。
  3. また、本年8月のTICAD閣僚会合、来年8月のTICAD9においては、日アフリカ、国際社会が直面する様々な課題への革新的解決策をアフリカと共に「共創」する機会とし、分断と対立が進む国際社会を協調に導くべく、ルワンダをはじめアフリカ諸国と緊密に協力していきたい旨述べました。

発信元サイトへ