外務省・新着情報

令和6年4月12日

 4月12日、我が国政府は、パプアニューギニア西部における洪水・地滑り被害に対し、同国政府からの要請を受け、国際協力機構(JICA)を通じ、緊急援助物資(テント、毛布等)を供与することを決定しました。

 我が国としては、人道的観点及びパプアニューギニアとの友好関係に鑑み、災害の影響を受けた人々を支援すべく、緊急援助を行うこととしたものです。

(参考)被害概要

 パプアニューギニアでは、3月に入ってから続く大雨により、洪水や地滑りが発生し、同国政府によると、ガルフ州、ジワカ州、チンブ州、エンガ州、セントラル州、西ハイランド州、東ハイランド州の7州で約9万人の被災者が出ている(4月10日時点)。


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