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土屋復興大臣記者会見録[令和6年5月17日]

令和6年5月17日(金)09:59~10:02 於)復興庁記者会見室

1.発言要旨

 冒頭発言なし

 

2.質疑応答

(問)14日の大熊町長らの大臣への訪問についてお尋ねいたします。

 一定の日程が終わった後に、大熊町長らはどういうことを要望されたのかというふうにぶら下がりの場でお尋ねしますと、特に財源について強く要望されたというお話をされまして、そういったところについて大臣の受け止めであるだとか、そういったところをお聞かせください。

(答)あのときは協議会からは、「第2期復興・創生期間終了後も、復興が成し遂げられるまで必要な財源を確保いただきたい」との御要望をいただいたところでございます。

 私からは、福島の復興・再生のため、必要となる復興事業については、予算の確保も含め、国が前面に立ち責任を持って取り組んでいく旨をお答えした次第でございます。

 具体的な財源確保策については財務省の所掌でありますから、今後、そちらに委ねるということになると思いますけれども、復興大臣としては被災自治体の要望をしっかりと踏まえつつ、事業の必要性等をしっかりと国民の皆様に理解いただけるよう説明していくことが重要であると認識しておりまして、引き続き必要な復興事業の実施に支障を来さぬよう予算確保に万全を期してまいりたいという旨の意味でございます。

(以  上)

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