国交省・新着情報

内航船舶輸送統計月報の概要(令和6年3月分)

令和6年6月24日

【概要】

1.総 輸 送 量

 総輸送量は、25,590千トン(前年同月比7.5%減)、12,950百万トンキロ(前年同月比10.7%減)であった。

 コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ1,792千トン、743千トンであった。



2.品 目 別

 主要10品目は、トンベースで、前年同月比が、砂利・砂・石材14.7%減、石灰石5.7%減、セメント11.8%減、鉄鋼2.3%増、石炭22.2%増、原油4.5%増、重油10.0%減、揮発油5.4%減、その他の石油及び石油製品14.5%減、化学薬品13.2%減であった。

 トンキロベースでは、前年同月比が、砂利・砂・石材7.2%減、石灰石10.2%減、セメント11.5%減、鉄鋼1.3%減、石炭19.1%減、原油6.1%減、重油9.0%減、揮発油14.0%減、その他の石油及び石油製品15.4%減、化学薬品13.9%減であった。



3.燃料消費量及び航海距離

 燃料消費量の合計は、189,851千リットル(前年同月比10.7%減)であった。

 また、航海距離の合計は、10,780千キロメートル(前年同月比13.1%減)であった。



4.輸 送 効 率

 内航船舶の合計は、39.4%であり、用途別にみると、貨物船は38.0%、油送船は42.3%であった。



※詳細については、「内航船舶輸送統計月報」を参照して下さい。

※この月報の統計数値を他に転載する場合には、必ず、「内航船舶輸送統計月報」による旨を明記して下さい。

添付資料

報道発表資料(PDF形式)

お問い合わせ先

国土交通省総合政策局情報政策課交通経済統計調査室 
TEL:(03)5253-8111
 直通 28-748

発信元サイトへ