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プレスリリース

リトアニアからの家きん肉等の輸入一時停止措置の解除について

令和6年7月1日
農林水産省

農林水産省は、今般、リトアニアのマリヤンポレ州における鳥インフルエンザの清浄性を確認したことから、本日、同州からの家きん肉等の輸入一時停止措置を解除しました。

1.経緯

リトアニアのマリヤンポレ州の家きん飼養施設において、高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されたことから、令和5年12月以降、同州からの家きん肉等について輸入を一時停止していました。

2.対応

今般、リトアニア家畜衛生当局から我が国に提供された鳥インフルエンザの防疫措置等の情報により、同州の家きんにおける同病の清浄性を確認しました。このため、本日付けで当該輸入一時停止措置(※)を解除しました。

(参考)生きた家きんについては、2国間で輸入条件が設定されていないため、従前より輸入できません。

 ※発生国又は地域から生きた家きん、家きん肉等の輸入を停止するのは、我が国で飼養されている生きた家きんがウイルスに感染することを防止するためであり、食品衛生のためではありません。

(参考)リトアニアからの家きん肉等の輸入実績

  2021年 2022年 2023年
家きん肉等(トン) 330 488 576
(日本の総輸入量) (1,093,288) (1,116,751) (1,079,290)
家きん卵等(トン) 199 441 1696
(日本の総輸入量) (28,539) (26,925) (40,628)

出典:財務省「貿易統計」

これまでの生きた家きん、家きん肉等の輸入停止措置の状況等については、以下のページより確認いただけます。
動物検疫所:https://www.maff.go.jp/aqs/topix/im/hpai.html

お問合せ先

消費・安全局動物衛生課

担当者:松尾、小佐々
代表:03-3502-8111(内線4584)
ダイヤルイン:03-3502-8295


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