厚労省・新着情報

報道関係者各位

 武見厚生労働大臣は、7月 17 日から 19 日まで、中華人民共和国の北京に出張し、中華人民共和国国家衛生健康委員会主任、中国共産党 中国政治局委員・ 北京市委員会書記等と面会しました。

 特に、中国の保健大臣に相当する、国家衛生健康委員会主任との面会では、両国の高齢化対策等について意見交換を行うとともに、日本で本年度開催予定の日中韓三国保健大臣会合への参加を打診しました。引き続き、二国間での保健分野の協力関係の強化を進めてまいります。

 また、ボアオ・アジア・フォーラム・第三回グローバルヘルスフォーラムに参加し、世界保健機関等と連携して 2025 年に日本に設立することを表明した「UHC(※)ナレッジハブ」や、「国立健康危機管理研究機構」の設立等、日本の国際保健分野に対する貢献について説明しました。

(※)ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC) 全ての人が、適切な健康増進、予防、治療、機能回復に関するサービスを、支払い可能な費用で受けられる状態を指す。

令和6年7月23日(火)
照会先
大臣官房国際課
国際保健・協力室長 髙橋 順一
国際保健管理官   井筒 将斗
主査        本田 祐子
(代表電話)03(5253)1111(7320)
(直通電話)03(3595)2404

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