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 令和6年7月28日、岸田総理は、パリオリンピックで金メダルを獲得した角田夏実選手へお祝いの電話をかけました。

 岸田総理はお祝いの電話の中で次のように述べました。

「角田選手、おめでとうございます。内閣総理大臣の岸田文雄です。」

「本当に見事な戦いぶりでみんな感激しました。初出場で世界の強豪を次々と破ってくれた、「世界の角田」、「巴(ともえ)投げの角田」をしっかりと示してくれたことを、本当にみんな喜んでいます。本当におめでとうございます。」

「金メダル第1号ということで、チームジャパンにも大変大きな弾みをつけてくれたと思います。日本中に感動と勇気を与えてくれたこと、本当に感謝したいと思います。」

「あれだけ研究され尽くしていたにも関わらず、本当に見事な巴投げ、次々と決めてくれた。見ている方も気持ちがいいぐらい、本当に素晴らしい勝利だったと思いますし、それだけに多くの皆さんに感激を与えてくれたんじゃないかなと、本当に感謝しています。」

「是非、今回のこの勝利、金メダル弾みに、これからますます角田さん、活躍してもらいたいと思いますが、しかし何はともあれ、今はゆっくり休んで、そして勝利を、今回の栄誉、十二分に本人が楽しんでもらえればと思います。」

「しっかり喜びをかみしめて、次の弾みにしてください。本当におめでとうございました。」

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