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内航船舶輸送統計月報の概要(令和6年5月分)

令和6年8月26日

【概要】

1.総 輸 送 量

 総輸送量は、24,399千トン(前年同月比1.1%減)、12,498百万トンキロ(前年同月比1.2%減)であった。

 コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ1,586千トン、704千トンであった。



2.品 目 別

 主要10品目は、トンベースで、前年同月比が、砂利・砂・石材9.4%増、石灰石8.1%減、セメント4.1%減、鉄鋼5.8%増、石炭15.3%増、原油7.0%減、重油7.0%減、揮発油9.5%減、その他の石油及び石油製品8.0%増、化学薬品2.6%減であった。

 トンキロベースでは、前年同月比が、砂利・砂・石材5.8%減、石灰石3.0%減、セメント5.0%減、鉄鋼6.1%増、石炭41.0%減、原油1.7%減、重油1.0%増、揮発油13.0%減、その他の石油及び石油製品17.8%増、化学薬品4.8%減であった。



3.燃料消費量及び航海距離

 燃料消費量の合計は、172,913千リットル(前年同月比4.4%減)であった。

 また、航海距離の合計は、10,268千キロメートル(前年同月比2.4%減)であった。



4.輸 送 効 率

 内航船舶の合計は、40.7%であり、用途別にみると、貨物船は41.4%、油送船は39.6%であった。



※詳細については、「内航船舶輸送統計月報」を参照して下さい。

※この月報の統計数値を他に転載する場合には、必ず、「内航船舶輸送統計月報」による旨を明記して下さい。

添付資料

報道発表資料(PDF形式)

お問い合わせ先

国土交通省総合政策局情報政策課交通経済統計調査室 
TEL:(03)5253-8111
(内線28ー748)

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