プレスリリース

鈴木農林水産副大臣の海外出張の結果概要について

鈴木農林水産副大臣は、令和6年8月18日（日曜日）から23日（金曜日）にかけて、米国（アーカンソー州ベントンビル、カリフォルニア州ロサンゼルス）を訪問しました。

1.アーカンソー州ベントンビル

鈴木農林水産副大臣は、現地の事業者と面会し、食・農業における日本の先進的・伝統的な技術についての紹介を行った他、米等の日本産農林水産物・食品の輸出拡大を図る上での課題等について意見交換を行いました。
また、現地で和食の弁当を提供する事業者や料理学校等を視察し、現地の状況について説明を受けました。

現地の小売事業者（ウォルマート）創業家（トム・ウォルトン氏）及び現地で和食を提供するプロジェクト（ベントビルプロジェクト）を実施しているフィル・リービン氏（左から2番目）、外村仁氏（右から2番目）との意見交換

ベントビルプロジェクトのシェフによるプレゼンテーション

現地の料理人育成学校（ブライトウォーター）での意見交換

現地で有機農業を実践するタッカウェイ農場の視察

2.カリフォルニア州ロサンゼルス

鈴木農林水産副大臣は、現地の小売チェーンのバイヤーと面会し、米を始めとする日本産農林水産物・食品の魅力を説明するとともに、寿司やおにぎりなど、現地でも日本の食に対する関心が高まっていることを踏まえ、更なる輸出拡大に向けた取組等につき意見交換を行いました。
また、現地で日本食の製造等を行う事業者や日本酒の醸造所を視察し、米等の日本産農林水産物・食品に係る現地消費者のニーズや購買傾向等について聴取するとともに、更なる輸出拡大に向けた取組等につき意見交換を行いました。

現地の小売チェーンとの意見交換

現地の小売チェーンの店舗視察

日本食の製造・販売を行う事業者との意見交換

日本酒醸造所の視察