農林水産省・新着情報

プレスリリース

ポーランドからの家きん肉等の輸入一時停止措置について

令和6年8月26日
農林水産省

農林水産省は、8月24日(土曜日)にポーランドのルヴシュ県からの家きん肉等の輸入一時停止措置を講じました。

1.経緯

ポーランドのルヴシュ県の家きん飼養施設において、高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型)の発生が確認された旨、ポーランド家畜衛生当局から情報提供がありました。

2.対応

ポーランド家畜衛生当局の情報提供を受け、同病の我が国への侵入防止に万全を期するため、令和6年8月24日(土曜日)にルヴシュ県からの家きん肉等の輸入を一時停止(※)しました。
(参考)生きた家きんについては、2国間で輸入条件が設定されていないため、従前より輸入できません。

 ※発生国又は地域から生きた家きん、家きん肉等の輸入を停止するのは、我が国で飼養されている生きた家きんがウイルスに感染することを防止するためであり、食品衛生のためではありません。

(参考)ポーランドからの家きん肉、家きん卵等の輸入実績

  2021年 2022年 2023年
家きん肉等(トン) 10 0 0
(日本の総輸入量) (1,093,288) (1,116,751) (1,079,290)
家きん卵等(トン) 815 693 462
(日本の総輸入量) (28,539) (26,925) (40,628)

出典:財務省「貿易統計」

これまでの生きた家きん、家きん肉等の輸入停止措置の状況等については、以下のページより確認いただけます。
動物検疫所:https://www.maff.go.jp/aqs/topix/im/hpai.html

お問合せ先

消費・安全局動物衛生課

担当者:松尾、秋山
代表:03-3502-8111(内線4584)
ダイヤルイン:03-3502-8295


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