国立健康危機管理研究機構の理事長となるべき者の指名について – 厚労省

　　 
　令和７年４月１日に設立される国立健康危機管理研究機構の理事長となるべき者として、国立健康危機管理研究機構法附則第２条第１項の規定に基づき、本日付で下記の者を指名いたしました。
 

 

 
 

【参考】国立健康危機管理研究機構法（抄） 　　附則 （理事長となるべき者の指名等） 第２条　厚生労働大臣は、この法律の施行の日（以下「施行日」という。）前に機構の理事長となるべき者 　（中略）を指名する。 ３　前二項の規定により指名された理事長（中略）となるべき者は、機構の成立の時において、（中略）理事 　長（中略）に任命されたものとする。

  
【参考】略歴　國土　典宏　　昭和３１年６月５日生

　昭和５６年　３月　　東京大学医学部卒業
 
　昭和５６年　６月　　東京大学医学部附属病院第２外科研修医
　昭和６３年　１月　　東京大学医学部附属病院第２外科助手
　平成　元年　８月　　米国ミシガン大学外科留学
　平成　７年　８月　　財団法人癌研究会附属病院外科医員
　平成１３年　１月　　財団法人癌研究会附属病院消化器外科医長
　平成１３年　４月　　東京大学大学院医学系研究科外科学専攻
　　　　　　　　　　　臓器病態外科学肝胆膵外科助教授
　平成１９年１２月　　東京大学大学院医学系研究科
　　　　　　　　　　　肝胆膵外科、人工臓器・移植外科教授
　　　　　　　　　　　東京大学医学部附属病院臓器移植医療部部長（兼任）
　平成２０年　４月　　東京大学医学部附属病院外来化学療法部部長（兼任）
　平成２７年　４月　　東京大学教育研究評議員（兼任）
　平成２９年　４月　　国立研究開発法人国立国際医療研究センター理事長

【参考】国立健康危機管理研究機構
　○　令和５年５月に国立健康危機管理研究機構法が成立し、内閣感染症危機管理統括庁・厚労省感染症対策部に
　　科学的知見を提供する「新たな専門家組織」として、国立感染症研究所と国立国際医療研究センターを一体的
　　に統合し、感染症等の情報分析・研究・危機対応、人材育成、国際協力、医療提供等を一体的・包括的に行う
　　組織として、令和７年４月に国立健康危機管理研究機構（Japan Institute for Health Security、略称JIHS）
　　が設立される。