厚労省・新着情報

報道関係者 各位

 厚生労働省において、令和5年度における輸入食品監視指導計画に基づく監視指導結果及び輸入食品監視統計を別添1及び別添2のとおり取りまとめましたので、公表します。

主な内容 [ ]カッコ内は令和4年度の数値

  • 令和5年度の輸入届出件数は約235万件[約240万件]であり、輸入届出重量は約2,987万トン[約3,192万トン]でした。届出に対して199,272件[202,671件]の検査を実施し、このうち763件(延べ812件)[781件(延べ825件)]を法違反として、積み戻し又は廃棄等の措置を講じました。
  • 令和5年度のモニタリング検査については、100,109件[100,021件]の計画に対し、延べ101,096件(実施率:約101%)[100,947件(実施率:約101%)]を実施し、延べ139件[158件]を法違反として、回収等の措置を講じました。
  • 違反の可能性の高い輸入食品等については、輸出国政府に対し、違反原因の究明及び再発防止対策の確立を要請するとともに、二国間協議等を通じて輸出国における衛生対策の推進を図りました。

本結果は、厚生労働省ホームページ内「輸入食品監視業務」のページにも掲載しています。
厚生労働省ホームページ(輸入食品監視業務)

令和6年8月30日(金)
照会先
健康・生活衛生局
食品監視安全課 輸入食品安全対策室

室長
福島 和子

室長補佐
新井 剛史

(代表電話)03(5253)1111
(内線2474)
(直通電話)03(3595)2337

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