リモートメンテナンス現場実証の参加者を公募します～ DXで進化する施設管理の省人化 ～

令和6年8月30日

１．現場実証について
　　国土交通省ではDXの一環として、施設の維持管理の省人化、効率化及び災害時・障害時の対応の迅速化
　に取り組んでおり、その取組の一つとして自律移動・遠隔操作が可能なリモートメンテナンス機器による
　設備監視の実証を行います。
　　本実証は、離島に所在する無線中継所内をリモートメンテナンス機器が自律移動・遠隔操作で移動し、
　電気通信機器に備え付けられている計器や表示ランプを撮影して、その撮影データを解析することで設備
　の正常・異常の判断を行うものです。あわせて、携帯電話回線、衛星回線等を利用した際のリモートメン
　テナンス機器の操作性の検証も行います。（概要は別紙をご参照ください。）
２．公募について
　　(1) 公募期間
　　　　令和６年８月30日(金) から 令和６年９月27日(金)まで
　　(2) 公募対象
　　　　現場実証の参加者及び現場実証で使用する自律移動及び遠隔操作により屋内を移動し、かつ計器や
　　　　表示ランプ等の写真撮影を行い、そのデータをクラウド等に保存可能なリモートメンテナンス機器
　　　　（映像の解析は公募の対象外です）
　　(3) 公募要領、応募様式など
　　　　国土交通省ＨＰよりダウンロードをお願いします。
　　　　(https://www.mlit.go.jp/tec/tec_fr_000148.html)
 
　　なお、実証は「令和６年度　電気通信施設（離島）におけるリモートメンテナンス次世代環境検討業
　務」の受注者である扶桑電通株式会社が実施します。