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 令和6年9月2日、岸田総理は、パリパラリンピックで金メダルを獲得した鈴木孝幸選手及び木村敬一選手へ祝意の伝達を行いました。

 岸田総理は冒頭、次のようにお祝いの言葉を述べました。

「本当にこの度の金メダル獲得おめでとうございます。内閣総理大臣の岸田文雄です。心からお慶(よろこ)びを申し上げます。
 金メダル第1号は鈴木選手でありましたが、レースの様子、テレビで拝見しました。戦略どおり、スタートダッシュで飛び出す見事な戦いぶりでした。鈴木選手が頑張ってもらったおかげで、日本選手団も勢いがついて、今現時点でメダル13個と聞いています。本当に先陣を切ってすばらしい成績を挙げていただいたこと、心から感謝を申し上げたいと思います。
 そして、木村選手の方はレース拝見しましたが、大接戦でありました。本当にギリギリまで手に汗握る大接戦、でも最後のスパート、本当に見事だったと思いますし、見事な戦いぶりでありました。本当におめでとうございました。
 お二人は世界が注目する中で、大変なプレッシャーの中での戦いだったと思いますが、見事に戦い、そして頂点を極められた、心からお祝いをしたいと思います。お二人のすばらしい活躍によって、多くの日本の国民の皆さんが胸が熱くなり、感動を与えていただいた、本当に感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。」

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