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クルーズ旅客の利便性や安全性の向上に向けた検討を行います
~第2回「クルーズ旅客の受入機能高度化に向けた検討会」を開催~

令和6年9月4日

 国土交通省では、クルーズ旅客の利便性や安全性の向上に向けたクルーズ旅客受入施設の適正な配置などを検討するため、「クルーズ旅客の受入機能高度化に向けた検討会」を開催しています。
今般、第1回検討会での議論や現地実証での検討結果を踏まえ、ガイドライン骨子案についてご意見を伺うため、第2回検討会を開催いたします。

概要

 国際クルーズが本格的に運航再開して2年目となるところ、外国クルーズ船の寄港回数2,000回を超えること等の観光立国推進基本計画(令和5年3月閣議決定)の目標達成のために、クルーズ旅客の満足度を向上させ、リピート寄港を含めた寄港を誘致する取組が重要となっています。
 そのためには、クルーズ船寄港時の旅客受入れについて、さらなる利便性や安全性の向上(乗下船や二次交通への移動)が必要となります。
 そこで、クルーズ旅客のさらなる利便性や安全性の向上に向け、クルーズ旅客受入施設を港湾管理者等が整備する際の活用を想定した「クルーズ旅客の受入機能高度化に関するガイドライン(仮称)」を策定するべく、第1回「クルーズ旅客の受入機能高度化に向けた検討会」を本年5月20日に開催したところです。
 今般、第1回検討会での議論や現地実証(小型船を活用した2次輸送)での検討結果を踏まえ、第2回検討会でガイドライン骨子案についてご意見を伺うことにしております。なお、検討会での議論は3回を予定しており、令和6年度内をめどにガイドラインの策定を行う予定です。

1.日時 :令和6年9月11日(水)10:30~12:00
2.場所 :航空会館ビジネスフォーラム701・702会議室(東京都港区新橋 1-18-1航空会館7階)
3.主な議事 :〇現地実証の結果
        〇ガイドラインの骨子案
4.構成員:別紙のとおり

・本検討会は非公開ですが、冒頭挨拶(議事開始前)のカメラ撮りは可能です。
・カメラ撮りを希望される方は、9月10日(火)12時迄に、以下のメールアドレスに、氏名(ふりがな)、所属、連絡先(電話番号、メールアドレス)をお送りください。
送付先:hqt-cruise_contact★gxb.mlit.go.jp(※「★」を「@」に置き換えてください。)
・会議資料及び議事概要は、後日、以下の国土交通省ホームページにて公開する予定です。
【URL】:https://www.mlit.go.jp/kowan/kowan_tk4_000019.html
 

添付資料

報道発表資料(PDF形式)

お問い合わせ先

国土交通省港湾局産業港湾課クルーズ振興室 柳、柏田、深野
TEL:03-5253-8111
(内線46-424、46-423) 直通 :03-5253-8673

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