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羽田空港C滑走路において 滑走路状態表示灯(RWSL)の工事を開始します
~航空の安全・安心の確保に向けて~

令和6年9月17日

 羽田C滑走路において、滑走路状態表示灯(RWSL:Runway Status Lights)を導入するための工事を、9月27日(金)深夜より開始します。

 
 本年1月に羽田空港で発生した航空機衝突事故を受け設置された「羽田空港航空機衝突事故対策検討委員会」にお
いて、6月に中間取りまとめが公表されました。
 その中で、滑走路誤進入対策として、パイロット等に対する注意喚起システムであるRWSLについて、主要空港
の同一滑走路で離着陸が行われることが想定される全ての滑走路及び誘導路に導入を拡大することを検討すべきであ
ると提言されたところです。
 今般、当該提言を踏まえ、羽田空港C滑走路に接続する一部誘導路において、RWSLの工事を9月27日(金)
深夜より開始しますので、お知らせいたします。
 なお、当該灯火は、工事完了後、試験調整を行った上で、令和9年度末から順次供用を開始する予定です。
                                              雨天時順延

 9月27日(金)深夜の工事状況について取材を希望される方は、9月20日(金)15時までに、取材申込書に
よりお申し込みください。

 

添付資料

報道発表資料(PDF形式)

取材申込書(Excel形式)

お問い合わせ先

【工事に関する問い合わせ先】管制技術課航空灯火・電気技術室 小崎、桃原
TEL:03-5253-8111 (内線51162、51163) 直通 03-5253-8745
【取材に関する問い合わせ先】東京空港事務所総務部 広報企画調整官 山口
TEL:03-5757-3000

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