厚労省・新着情報

 後発医薬品の使用に係る数値目標については、令和6年3月14日開催の社会保障審議会(医療保険部会)において、令和6年度からの新目標が決定されていたところです。一方で、後発医薬品産業が、未だ品質や安定供給の観点から脆弱性を抱えていることが明らかとなっている状況です。こうした状況を踏まえ、今般、現下の後発医薬品を中心とした医薬品の供給不安に係る課題への対応を基本としつつ、後発医薬品を適切に使用していくための取組を整理するため、2013年(平成25年)に策定した「後発医薬品のさらなる使用促進のためのロードマップ」を改訂し、「安定供給の確保を基本として、後発医薬品を適切に使用していくためのロードマップ」(以下「ロードマップ」という。)を策定しました。
 また、新目標においてバイオ後続品の数値目標が新たに副次目標の1つとして設定されたことを踏まえ、ロードマップの別添として、「バイオ後続品の使用促進のための取組方針」を策定しました。

○安定供給を基本とした後発医薬品の使用促進のためのロードマップ
ロードマップ(概要)[566KB]
ロードマップ(本文)[295KB]
 
○バイオ後続品の使用促進のための取組方針
取組方針(概要)[595KB]
取組方針(本文)[337KB]
 

令和6年9月30日(月)
照会先
医政局医薬産業振興・医療情報企画課
医薬品産業・ベンチャー等支援政策室長
 藤井 大資 (内線2526)
(代表電話)03(5253)1111
(直通電話)03(3595)2421

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